【日本政策金融公庫】融資がおりるまでどれくらいの期間がかかる?

2024.02.06

日本政策金融公庫の融資の流れとは?

日本政策金融公庫において融資申込から融資実行まで、おおむね1か月程度の期間がかかります。

ただし融資申込前に不動産屋さんに出店予定の店舗の仮申込や建設業者さんに設備や内装の見積書作成してもらう必要がありますので事前準備が予想以上に日数を要します。

また公庫へ提出する書類作成にもしっかりお時間をお取りいただく必要があります。

面談では創業計画書の中身について突っ込んだ質問がありますのでしっかり回答できるようにしておきましょう。その際自己資金がいくらあるか、どのように貯めたかを答えるのも大事なポイントです。

実際の審査期間はどれくらい?

審査期間はおおむね1か月程度をみておきましょう。公庫の担当者は提出された書類を基にして融資審査を行います。

実際、新規開業する所在地まで足を運んだり提出した資料について事業計画内容や事業の妥当性や財務状況についても検証します。

ただし2回目以降の申し込みの場合、融資実績がありチェック項目が少なくなりますので2~3週間の審査期間で結果が出ます。

審査が長期化するケースとは?

提出した書類の不備新しいビジネスモデルによる事業など融資担当者にとって判断が難しいケースでは審査に日数がかかります。

また担当者が融資案件を多数抱えている場合や年末年始やゴールデンウイークや夏休みなどのお休みとバッティングしてしまうと当然長引いてしまうケースもあります。

まとめ

融資について気になる方は一度専門家へ相談するのが早いです!

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